2016年10月17日月曜日

日韓で慰安婦問題を蒸し返しの動き 慰安婦問題を終わらせたくない人達




 




賛否はありますが、昨年末に最終的かつ不可逆的に解決したはずの日韓の慰安婦問題です。しかし、予想通り蒸し返す人達がいます。

http://www.asahi.com/articles/ASJB4543YJB4UHBI026.html
(朝日新聞より)

1 一部の元慰安婦

写真は元慰安婦のキム・ボクトンとキル・ウォンオクです。最強硬派(の代弁者)と言っても良いでしょう。しかし全体で見ると受け取り拒否派よりも1000万円を受け取る慰安婦の方が多くなっています。

2 韓国政府

これは少し驚きましたが、様々な反日民間団体ならともかく、韓国の外交部報道官とユン外相が「追加措置(=お詫びの手紙)」を要望しました。日本側は安倍首相が「手紙は毛頭考えていない」と返しました。「毛頭」は余計な刺激であり不要であったかも知れませんがまあ良いでしょう。しかし、韓国政府自身が追加措置に言及する逸脱ぶりはさすがとしか言い様がありません。

3 日本の左翼や共産党などの反日勢力

これが一番たちが悪いですね。解決済みとなったものを法的賠償をしろ、謝罪しろ、手紙を書け共産党が支援してさらに蒸し返す。私がこの人達に抱く嫌悪感は、無責任な態度と自分たちは正義だという態度(と思い込み)です。これは日本の様々な問題に共通しますが、日本について批判をすれば自分達はあたかも免罪され、批判される側から批判する側になれる、道徳的な優位に立てる、責任は負わなくとも良い、他人事である、そのような歪んで下劣で卑怯な思想を感じます。相手と一緒になって母国日本を攻撃する、謝罪せよ賠償せよと騒ぐ。そんなにやりたければ自分達で謝罪して私財で好きなだけ賠償すれば良いのです。それを絶対しない、責任は他者になすり付ける無責任な人たちです。大人であれば少しは責任を負う側にもなってください。

日本大使館前の非礼で低レベルな慰安婦像の撤去も全く進まない中、昨年末の合意から1年持つかどうかまだ流動的であると思います。

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