2015年5月15日金曜日

ついに朝日新聞集団訴訟開始-開き直って「賠償責任は無い」















http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150515/dms1505151539014-n1.htm

ついに朝日新聞相手の集団訴訟が開始です。3件ある集団訴訟の内、

http://ianfucwi.blogspot.jp/2015/02/blog-post_22.html

でご紹介したものです。本日東京地裁にて第一回口頭弁論が開かれました。

朝日新聞の言い分です。

「記事が正確でなければ、読者や全国民に賠償責任を負うとの主張は不適切」との主張です。嘘記事であっても、被害が出ても賠償責任は無いという主張ですね。

ならば週刊誌を訴える名誉毀損裁判など多数ありますが、それらは全て訂正記事だけ出せば良い、損害賠償や慰謝料を払う必要は無いという理屈になります。

PR法(製造物責任法)という法律があります。記事や情報は朝日新聞の最も重要な商品のはずです。

また、慰安婦問題や韓国関係で朝日新聞自身が再三言ってきたことですが、法的責任は無くとも道義的責任は少なくともあります。

「被害者に寄り添うべき」と再三上から目線で説きながら、自分が加害者になると途端に知らぬ存ぜぬです。

そう言えば、昨年末に朝日新聞渡辺社長が言っていた「第三者委員会報告書を英訳して海外にも送る」という話はどうなったのでしょうか?まさかまた30年以上放置ではないでしょうね?

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