2015年4月27日月曜日

植村隆氏の裁判がついに始まる

http://www.sankei.com/affairs/…/150427/afr1504270024-n1.html

植村隆氏の裁判ですが、ついに始まりました。

内容的にはまだ特に新しいものはありません。

答弁書によると、被告側は植村氏の執筆した記事について、「日本軍による強制連行の事実があったと誤解させる内容であり、原告には利害関係や動機があり、新聞記事としての倫理性を著しく欠く」と指摘。その上で、『捏造』であると評することは意見ないし論評の域を逸脱しない」と主張した。

とありますが、全くもってその通りとしか言いようがありません。

2015年4月23日木曜日

「反日」という麻薬にすがる末期患者韓国

韓国にとって「反日」というのは麻薬のようなものであると考えます。

覚醒剤を例にすれば分かりやすいですが、説明するまでもなく、麻薬中毒は人生を破滅させてしまいます。ちょっとのつもりで始めてもどんどん量が増え、いずれ悲惨な事になります。もしあなたが麻薬中毒であれば、すべき事はつらい現実を忘れ、一時の快楽に溺れるために麻薬を使い続ける事ではなく、薬物を断ち切り、現実の問題を解決し、人生を改善していく、そういうものでしょう。

韓国という国家があります。「反日」に麻薬のように溺れています。建国以来基本的に反日という側面はありましたが、冷戦構造やパワーバランス、軍事政権など色々な理由でその反日は今程ではありませんでした。それが1990年代以降の反日ぶり、特に2000年以降は目に余るものがあります。為政者は長年「反日」で育ってきた大多数の国民に対して、その場しのぎで「反日」のエサを与えて問題を誤魔化します。

慰安婦然り、竹島(独島)然り、靖国然り、日本の教科書然り、、、「反日」カードを使えば、韓国国民は怒りを爆発させ、一時的には満足し、一定程度国内の問題から目を逸らすことが出来ます。しかし、韓国国民「反日」という麻薬に溺れすぎて、少々の反日では満足しなくなってきたものと思います。物事は何でもそうです。弱い刺激では段々満足できなくなり、どんどん過激になって行きます。現状で満足できずに、もっともっと、となり、いずれ限界を迎えます。反日も過激化します。為政者が安易に反日という麻薬に頼り続けて来た結果、もう取り返しがつかないところまで来たのではないでしょうか。

韓国という国家を人間に例えると、やるべきは「反日」という麻薬を断ち切って、山積する現実の問題に向き合い、一つずつ解決していくという事であったでしょう。日本が協力する事には個人的には賛成できませんが、少なくとも今のようにこれでもかと日本を攻撃し、あきれさせ、怒らせるのは全くの愚策であったでしょう。

しかしもう手遅れです末期麻薬中毒患者のように、「国民総反日教」とも言える韓国の運命は悲惨なものとなるでしょう。

2015年4月22日水曜日

韓国「美人大物議員」の「慰安婦ハルモニに会って」の誘いに野田聖子はどう応じるか?

(産経新聞)
http://www.sankei.com/west/news/150421/wst1504210002-n1.html

自民党に野田聖子という大物議員がいます。その野田氏に対して「韓国の美人女性議員」国会外交統一委員長ナ・ギョンウォン氏から「慰安婦おばあさんに会って」とのラブコールが来ており、良いリトマス試験紙/踏み絵になるものと考えます。「野田氏らは受け入れる考えを示し」という事であり、これに対する野田氏の言動が注目されます。

ちなみにこの野田氏は2014年に日韓議員連盟女性議員6名

野田聖子(自民)、小渕優子(自民)、辻元清美(民主)、上川陽子(自民)、高木美智代(公明)、金子恵美(自民)

という女性国会議員メンバーで訪韓をしています。親韓派という事でしょうか。

まさか韓国側の主張をそのまま垂れ流しにしないとは思いたいですが、今回どうなるでしょうか。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/03/2015040303042.html

日本女性議員に元慰安婦との面会提案=韓国国会外交委員長
【ソウル聯合ニュース】韓国の与党セヌリ党の有力女性議員で、国会の外交統一委員長を務める羅卿ウォン(ナ・ギョンウォン)氏(51)は3日、聯合ニュースのインタビューに応じ、野田聖子衆議院議員ら日本の女性議員に対し、韓国を訪問して旧日本軍の慰安婦被害者と面会することを提案したと伝えた。野田氏らは受け入れる考えを示し、来韓の時期など具体的な調整を行っていく方針という。

 羅氏は1日、外交統一委員長に就任してから初めてとなる外遊で日本を訪問した。岸田文雄外相や自民党の谷垣禎一幹事長、土屋品子衆院外務委員長らとそれぞれ会談したほか、超党派の韓日議員連盟の女性委員長として野田氏らとも面談した。

 羅氏はインタビューで「両国関係で最も難しい課題は慰安婦問題」と指摘。「日本の右傾化などで両国間の緊張が高まり、民間にまで影響を与えている」として、「韓日関係はこれ以上放置できない」と強調した。日本側も同様の認識を示したという。ただ、「解決策など基本的な認識には隔たりがあることを感じた」と説明した。

 また、「両国が相手の立場に立って考えることも必要だ」と力説。「日本側の責任ある姿勢転換が欠かせないが、変化があれば韓国も応えなければならない」との考えを明らかにした。その上で、いまだ実現していない朴槿恵(パク・クネ)大統領と安倍晋三首相による首脳会談に関し、「日本側の責任ある措置が先」としながらも「両首脳が会談することが必要だと思う」と述べた。

 羅氏は裁判官出身で2002年、セヌリ党の前身であるハンナラ党の李会昌(イ・フェチャン)大統領選候補の女性特別補佐官として政界入りした。04年から国会議員を3期務めている。ハンナラ党の報道官や最高委員などを歴任し、11年にはソウル市長選に出馬した。国際パラリンピック委員会(IPC)の執行委員を務めるなど、障害者スポーツにも力を入れている。今年2月末、女性としては初めて外交統一委員長に就任した。
聯合ニュース

2015年4月20日月曜日

「慰安婦が強制連行(強制動員)された証拠はない」?どうしたの?韓国政府

「慰安婦が強制連行(強制動員)された証拠はない」 と韓国女性家族部(省)が述べたそうです。

ソースに留意が必要ですが、韓国政府、どうしたんでしょうか?もっと粘って嘘に嘘を重ねるのが本来の韓国ですが、、、

報道が事実であるという前提で、2つの重要なポイントがあります。

1 強制連行(「動員」は少しニュアンスが違うので注意が必要)については嘘がばれてしまったので、政府としてもう諦めた可能性がある。

2 慰安所の中で「性的暴力」を受けた事(性奴隷状態)が問題、という事に話をシフトしている。これは朝日新聞他、強制連行が完全に嘘と分かって以降のトレンドです。

ちなみに今月7日の時点では、いつも通りに「慰安婦の被害者が強制的に連行され傷を負ったという歴史は消すことも修正もできない」との政府(こちらは外務省)見解でした。

http://www.news24.jp/articles/2015/04/07/10272519.html

重要な部分の設定ぐらい合わせてはどうでしょうか。

http://www.recordchina.co.jp/a106352.html

2015年4月14日、韓国・マネートゥデイによると、韓国政府が「慰安婦が強制連行された証拠はない」と発言し、韓国で批判が相次いでいる。

韓国女性家族部はこのほど、日本政府の歴史歪曲(わいきょく)に対応するため、小中高生別ワークブックと映像・パワーポイントなど教師用の資料で構成される 教材を制作した。しかし、教師用の教材の中で慰安婦が「自分の意思に反し、慰安所に動員された女性たち」と説明されており、「『強制的』という言葉よりも 謙虚で柔らかい表現を使用して、日本側に有利に記述している」との指摘が相次いだ。

これについて、女性家族部の関係者は「慰安婦問題で重要なのは、慰安所の中で『性的暴力』という悲惨な行為があったということ」と説明。また、「『強制動員された』という証拠はないので、その表現を直接的に入れることは難しい」と述べた。

これに対し、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「前々から無能だとは思っていたが、ついに狂ったようだね」
「だから『親日政府』というレッテルを貼られてしまうんだ」
「女性家族部は慰安婦被害者のために作られたんじゃなかったの?」

「日本の情報をもとに制作したのか?」
「生きて戻って来た慰安婦被害者の証言が何よりの証拠!」
「安倍首相が執筆した小説の内容かと思った」

「女性家族部ではなく、日本家族部に改名しろ」
「この国の政府は日本のための政府か?それとも米国のための政府か?」
「韓国国民が一つになれていないのに、日本に勝てるわけがない」
「韓国人の敵は韓国内にいる」
「不思議の国の歴史教科書…。もういい加減にして!」(翻訳・編集/堂本)

2015年4月15日水曜日

グレンデールの「慰安婦像市長」ウィーバー氏が市長職を失う!?

朝鮮日報ソースですので要注意ですが、「慰安婦像市長」ウィーバー氏が議員落選(失業?)というニュースがあります。

カリフォルニア州のグレンデール市と言えば「慰安婦像第一号」(碑はそれ以前にあり)であり、日本人もグレンデールについてほとんど知らなくても悪名高い「慰安婦像第一号」ですから憎まれ嫌われています。

さらにはウィーバー氏が「像の設置を後悔している」と発言したらしく、アメリカでの慰安婦像の口火を切った功労者だったはずが、今や韓国人にも「妄言市長」と手のひら返しで罵られ、市長(市議)職を失って(選挙の敗北と「後悔」発言による韓国系の支持が無くなったかどうかの因果関係は不明ですが)悲惨な目に遭っているらしく、因果応報と言いますか、人間嘘をついたり、いい加減な事はしない方が良いものだと思いました。

さて、この後、「韓国系に逆らうと政治家として生きていけない」という事となるのか、グレンデール市の政治状況の変化が慰安婦像や慰安婦問題にどういう変化をもたらすかに注目です。

http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2015/04/13/2015041300524.html

慰安婦:米グレンデールの妄言市長が落選
 米国で初めて設置された旧日本軍の慰安婦を象徴する「平和の少女像」について妄言を発して物議を醸したグレンデール市長が選挙で落選した。
 11日付の米州韓国日報によると、現職のデーブ・ウィーバー・グレンデール市長はこのほど、市議会選挙で6選に挑んだが敗れたとのことだ。グレンデール市長は市議会議員が輪番制で務めている。
 2議席を選ぶの市議会議員選挙の結果、パウラ・ディバイン市議会議員(8246票)とバタン・カルペティアン氏(6507票)が当選、ウィーバー市長は約3000票にとどまるという惨敗を喫した。
 グレンデール市関係者らによると、ウィーバー市長は昨年、日本の極右放送局とのインタビューで、「平和の少女像」設置が市議会の全面的な支持を受けて可決したのにもかかわらず「設置を後悔する」と発言、韓国系コミュニティーやほかの市議会議員たちから強い批判を受けた。
  グレンデール都市開発委員会のイ・チャンヨプ・コミッショナーは「市議会議員は市民たちの意向を代弁する立場にあるのに、ウィーバー氏は昨年、人権問題の 先頭に立つグレンデール市の見解に反対する姿勢を見せた。同氏が旧日本軍の慰安婦の歴史を否定する姿に、市民が背を向けたのだと思う」と語った。

NEWSIS/朝鮮日報日本語版

2015年4月7日火曜日

竹島不法占拠がやましくて感情的に喚く韓国

来春から日本の中学校で使われる教科書の検定結果が発表されました。特に「韓国が竹島を不法占拠している」という当たり前の事実を日本の教科書がしっかり記載する事について、韓国がやましいのか、いつものように過剰な反応を示しています。

竹島と慰安婦は一見直接関係が無いように見えますが、 実は色々な面で共通点やつながりがあります。また、竹島不法占拠を矮小化するために慰安婦問題で日本を攻撃しているという説もあります。

これについての日本の主要各紙の社説の対比がなかなか面白いです。特に朝日新聞の異様さが目立ちます。朝日新聞を再三批判してきた私ですが、そのバイアス抜きに凄いです。是非ご自身でご確認下さい。

(産経新聞)
 http://www.sankei.com/column/news/150407/clm1504070002-n1.html
(読売新聞)
 http://www.yomiuri.co.jp/editorial/20150406-OYT1T50118.html
(毎日新聞)
 http://mainichi.jp/opinion/news/20150407k0000m070121000c.html
(朝日新聞)
 http://www.asahi.com/paper/editorial.html

なお、以前のエントリですが、今この話題が再度ホットになっておりますので、ここにご紹介します。 時間がある時に和訳バージョンも後日ご紹介したいと思います。

http://ianfucwi.blogspot.jp/2015/02/takeshima-or-dokdo.html

South Korea is a country which keeps occupying Japan's Takeshima island and keeps attacking Japan claiming Comfort Women Issue is true.

Takeshima or Dokdo?

1 Imperial Japanese Army and Navy were dismantled in 1945.

2 Republic of Korea (ROK) led by President Syngman Rhee asked US to give Tsushima island to ROK and it was turned down in 1949.

3 Then in 1951, ROK asked US to give Takeshima (Dokdo) island to ROK and it was officially turned down again as seen in the Rusk documents by David Dean Rusk.

http://en.wikipedia.org/wiki/Rusk_documents

4 After that, ROK took Takeshima by force in January 1952. At the same time, ROK took about 4,000 Japanese fishermen as hostages, some of them got killed.

5 The San Francisco Peace Treaty came into force on April 28, 1952.

6 The Japan Self-Defense Forces were set up in 1954.

7 The Japanese Constitution (article 9) was another reason why Japan has not been able to take Takeshima back.

Japan has more than once asked ROK to peacefully resolve the issue at the International Court of Justice (ICJ), but ROK has never accepted it while Korean people as young as kindergartners keep saying "Dokdo belongs to Korea!""Dokdo belongs to Korea!" even in America.

2015年4月6日月曜日

韓国軍も慰安所、ベトナム戦争時にベトナム人女性を

しばらく時間が経ちましたので、この話をすでにご存知の方も多いでしょう。

いつもいつも日本を「慰安婦が」 「慰安婦が」と攻撃する韓国ですが、話としての韓国軍のベトナムでの様々な蛮行はよく知られていました。

が、今回大きな影響を与えるスクープを、あのTBSの、ワシントン支局長が見つけて、週刊文春で記事になりました。

『ベトナムに韓国軍慰安所があった』という事が米公文書で正式に確認された」という事ですので、この意味は大きいと思います。

しかもこのベトナム派兵時の最高責任者は「慰安婦が」「慰安婦が」を連呼する人のお父様でしたよね?

最近は

「強制連行の有無は関係なく、女性の人権問題であった」
「慰安所の存在そのものが性的搾取の問題であった」


という主張もありますが、韓国はどうするんでしょうか?まさか「日本軍の慰安婦は悪い慰安婦、米軍や韓国軍の慰安婦は良い慰安婦」なんて言い出さないでしょうね?

(産経新聞)
 http://www.sankei.com/politics/news/150329/plt1503290011-n1.html



「韓国軍が慰安所設置」 ベトナム戦争時 米公文書に記述

 韓国がベトナム戦争時、サイゴン(現ホーチミン)市内に韓国兵のための「トルコ風呂」(Turkish Bath)という名称の慰安所を設置し、 そこでベトナム人女性に売春させていたことが29日、米公文書で明らかになった。韓国軍がベトナムで慰安所経営に関与していたことが、公文書として確認さ れたのは初めて。韓国が朝鮮戦争時に慰安婦を「第5種補給品」として部隊に支給していたことはすでに知られているが、外国であるベトナムでも慰安婦を運用 していた実態がうかがえる。
 文書は米軍からベトナム駐留韓国軍最高司令官、蔡命新将軍に宛てたもので、日付は記載されていないものの1969年ごろの通報とみられる。韓国陸軍幹部らによる米紙幣や米軍票などの不正操作事件を説明したもので、その調査対象の一つとして「トルコ風呂」が登場する。
 その中で米軍は、ベトナムの通関当局と連携した調査の結果として「トルコ風呂は、韓国軍による韓国兵専用の福祉センター(Welfare Center=慰安所)」と断じた。また、その証拠として韓国軍のスー・ユンウォン大佐の署名入りの書類を挙げた。
 その上で確認事項としてベトナム人ホステスがいることや「売春婦は一晩をともにできる。料金は4500ピアストル(38ドル)。蒸気風呂とマッサージ部屋は泊まりの際のあいびき部屋として利用できる」ことなどを指摘している。
 この米公文書は、週刊文春(4月2日号)でTBSの山口敬之ワシントン支局長が最初に発表した。
  現代史家の秦郁彦氏「ベトナムにおける韓国軍の住民虐殺、強姦はつとに知られていたが、その陰に隠れて慰安所経営にかかわっていたことが判明したのは、公 文書では初めてだと思う。引き続きさまざまな公文書が出てくることを期待する。今後、米国にいるベトナム難民移住者らが声を上げる可能性もあり、韓国に旧日本軍のことを言う資格はないという意見も出るだろう」